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日本HP、企業向けデスクトップパソコンにPentium III-600E/650MHz搭載の機種を追加

1999年11月25日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

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日本ヒューレット・パッカード(株)は24日、企業向けパソコンにPentium III-600E/650MHz搭載の新機種の追加を発表した。また、既に発売されている機種について、最大18パーセントの値下げもあわせて発表された。

発表された新製品は、『HP Vectraシリーズ』3シリーズ4機種と『HP NetVectraシリーズ』2機種、PCワークステーション『HP KAYAKシリーズ』1機種。

デスクトップ型パソコンの『HP Vectra VEi 8』は、CPUにPentium III-600E/650MHz、チップセットにIntel 440ZXを採用。メモリーが64MBのSDRAM、HDDにUltra ATA/33対応の13GB、最大32倍速のCD-ROMドライブ、グラフィックチップはMatrox MGA-G200SD(8MBのビデオRAM)をオンボードに搭載する。Windows 98をインストールしたモデルで、29万3000円から。

『HP NetVectra N30』は、Pentium III-500MHz、チップセットにIntel 440ZX、メモリーに64MBのSDRAM、HDDはUltra ATA/33の8.4GB、OSにWindows 95または98をプレインストールしたモデルで、24万3000円。

『HP KAYAK XA』は、Pentium III-550MHz、チップセットにIntel 440BXを採用したモデル。メモリーは128MBのECCありSDRAM、HDDはUltra Wide SCSIの9.1GB、グラフィックカードにMatrox Millennium G200を搭載している。OSはWindows NT Workstation 4.0で、38万4000円となっている。

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