サイボウズ(株)は24日、同社のグループウェア『サイボウズ Office 3』のデータを携帯端末WorkPadで持ち運べるようにするするデータ連携ソフト『サイボウズ
シンク 3 for WorkPad』の発売を発表した。
同グループウェアに接続できるパソコンに、同ソフトをインストールする。そして、WorkPad標準のクレードルを利用して、パソコンとWorkPadを接続すると、ボタン1つで“スケジュール”、“共有アドレス帳”、“ToDoリスト”のデータを同期して持ち運べるという。
パソコン側の対応OSは、Windows 95/98/NT 4.0。WorkPadの対応機種は、IBM
WorkPad(モデル8602-30J)またはWorkPad c3(モデル8602-40J)となっている。価格は9800円から。
また、同社のサイト上で、“シンクる テイクる
キャンペーン”を実施している。同社の製品をダウンロードして60日間試用した後に、アンケートに答えると抽選でWorkPadが10台当たるというもの。締め切りは11月末日。