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IIJ、郵政省やMFEEDとインターネット上での日本標準時の供給サービスに関する共同研究を開始

1999年11月18日 00時00分更新

文● 編集部 高柳政弘

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(株)インターネットイニシアティブ(IIJ)は16日、郵政省通信総合研究所(CRL)やインターネットマルチフィード(株)(MFEED)と共同で、インターネット上での日本標準時(JST)の供給サービスに関する研究を開始したと発表した。

この研究では、CRLの通報するJST、IIJのネットワーク運用技術、MFEEDのインターネット高速配信技術を活用し、高精度かつ安定した時刻を供給できるネットワーク技術“NTP(Network Time Protocol)*”の運用/構築を目指している。また、ネットワーク上での遅延時間を測定し、JSTの供給精度の向上を図る。研究期間は2000年3月まで。

*NTPは、インターネットなどのネットワークに接続されるサーバーを階層状に配置することで、サーバーの負荷を分散する技術。最上位の階層にあるサーバーを“Startum-1”、2階層目のサーバーを“Startum-2”と呼ぶ。ネットワーク回線による伝達遅延の影響を受けないようにサーバー間の同期を取ることで、精度の高い時刻調整を行なうようになっている。

ネットワークの構成は、CRLにNTP(Startum-1)サーバー、MFEEDにはNTP(Startum-2)サーバーをそれぞれ設置し、CRLとMFEED間を専用線で接続する。

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