サン・マイクロシステムズ(株)は16日、ワークステーションファミリーの最上位機種『Sun
Ultra 80』を同日より販売することを発表した。
同機種は、デスクトップに設置可能なタワー型を採用し、UltraSPARC-IIs
CPUモジュール(450MHz、4MB外部キャッシュ付き)を最大4個搭載できるマルチプロセッサー対応のワークステーション。メモリーはDRAM
1GB(最大4GB)、HDDはWide UltraSCSI 18.4GB(同じものをもう1つ増設可能)、グラフィックカードにはPGX32またはElite3D-m6、100Mbps
Fast Ethernet、シリアルポート×2、パラレルポート×1を搭載。OSにはSolaris
7を採用。
オプションで21/19/17インチのCRTディスプレーや同日発売の18.1インチ液晶ディスプレーを選択可能。
価格は、395万円から(ディスプレーはオプション)。18.1インチ液晶ディスプレーが39万8000円。出荷は11月下旬から。