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KDD、平成12年(2000年)3月期の中間決算で経常利益111億円と発表

1999年11月12日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

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KDD(株)は12日、平成12年(2000年)3月期の中間決算が、前年同期比47.2パーセント増の売上高2120億円、経常利益111億円、同中間期利益11億円と発表した。

売上高の主な内訳は、国際電話と国内電話の電話収入が1412億円、フレームリレー伝送やインターネット伝送などのマルチメディア収入が232億円、伝送路容量販売事業が309億円。
同中間期の連結決算(参考値)は、連結売上高2827億円、経常利益117億円、当期利益16億円としている(連結対象会社27社、持分法適用会社3社)。

平成12年(2000年)3月期の業績予想は、電話料金の値下げによる収益圧迫要因はるものの、マルチメディアサービスの拡充による収益の増加などにより、営業収益4060億円、経常利益120億円、当期利益25億円を見込んでいるという。

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