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三菱電機、『apricotシリーズ』4機種15モデルを発表

1999年11月09日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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三菱電機(株)は8日、同社のビジネス向けパソコン『apricotシリーズ』に、新しく4機種15モデルを追加することを発表した。今回登場したのは、ノートパソコン『apricot AL300』と省スペースパソコン『apricot CX210』、デスクトップパソコン『apricot CX410』およびミニタワーパソコン『apricot CX610』。9日より順次販売を開始する。

apricot AL300は、CD-ROMドライブを搭載したオールインワンノートパソコン。CPUにモバイルCeleron-366MHzを採用し、64MBのメモリー(SDRAM)と4.8~6.4GBのHDD(UltraATA/33)を搭載。グラフィックスシステムとして、Neomagic NM2160を採用する。12.1インチTFT液晶カラーディスプレー搭載モデル(解像度: 800×600ドット、1677万色)に加え、今回より14.1インチTFT液晶カラーディスプレー搭載モデル(解像度: 1024×768ドット、6万5536色)をラインナップ。14.1インチ液晶ディスプレー搭載モデル『M3N12-U24Aシリーズ』は、9日に発売を予定しており、価格は37万8000円(Windows 95/98搭載モデル)から。12.1インチ液晶ディスプレー搭載モデル『M3N11-U22Aシリーズ』は26日に発売を予定しており、価格は31万8000円(Windows 95/98搭載モデル)から。

apricot CX210は、小型筐体を採用した省スペースパソコン。CPUにCeleron-433MHzを採用し、64MBのメモリー(SDRAM)と8.4GBのHDD(UltraATA/33)、最大24倍速のCD-ROMドライブを搭載する。価格は、Windows 95/98搭載モデルが18万8000円、Windows NT搭載モデルが20万8000円。22日に発売する。

apricot CX410は、Pentium III-500MHzを搭載したデスクトップパソコン。64MBのメモリー(SDRAM)と8.4GBのHDD(UltraATA/33)、最大32倍速のCD-ROMドライブを搭載する。グラフィックスシステムは、Matrox MGA-G200SD/AGP(VRAM: 8MB)を採用。価格は、Windows 95/98搭載モデルが25万8000円、Windows NT搭載モデルが27万8000円。12月3日に発売する。

apricot CX610は、Pentium III-550MHzを搭載したミニタワーパソコン。64MBのメモリー(SDRAM)と8.4GBのHDD(UltraATA/33)、最大32倍速のCD-ROMドライブを搭載する。グラフィックスシステムは、Matrox MGA-G200SD/AGP(VRAM: 8MB)を採用。価格は、Windows 95/98搭載モデルが34万8000円、Windows NT搭載モデルが36万8000円。22日に発売する。

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