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DIS、使用期間に応じて価格が異なる“使い切り”方式の文書ファイル変換ソフト『NET-DCV』を発表

1999年11月05日 00時00分更新

文● 編集部 小林伸也

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ソフト・システム開発の(株)ディアイエスは、文書ファイルコンバーターソフト『NET-DCV』を発表した。同ソフトは、ユーザーの用途に応じ、無期限、1週間、1日と使用期間を3種類用意し、使用期間が短いほど価格が安くなる仕組みとなっている。同社は「“使い切り”の形を取ったため、ユーザーの要望に合った安いソフトを提供できる」としている。

同ソフトはWord、一太郎などパソコン用ワープロソフトと、各メーカーのワープロ専用機で作成された文書ファイルを相互に変換できる文書ファイルコンバーターソフト。ワープロ文書とHTMLファイルの相互変換、ExcelファイルのHTML形式への変換も行なえる。

同ソフトの特徴は、使用期間に応じて価格が設定されている点。使用が1日の場合は2000円、1週間では5000円、無期限が1万円となっている。1日と1週間の場合、使用期限を過ぎたらソフトは動作しなくなる“使い切り”方式だ。同社では「変換する文書が少ない場合や、マシンを移行する時だけソフトを必要とする人に適している」としている。

同ソフトは(株)ベクターのオンラインソフトサイト“Vector Software PACK”からダウンロードして購入する。対応OSはWindows 95/98。

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