(株)ロジクールは、USB対応のゲームパッド『WingMan GAMEPAD EXTREME』と、ハンドル型ゲームコントローラー『WingMan
FORMULA FORCE』を11月5日に発売する。
WingMan GAMEPAD EXTREMEは、パッド本体を傾けるだけでゲーム操作が可能な“モーションセンシング”テクノロジーを採用する。内蔵センサーは10bit高感度の“G-FORCE
TILT”テクノロジーにより、位置検出情報を毎秒8msでPC側へ転送できる。本体には、操作ボタン×9、トリガーボタン×2、8方向のデジタルパッド“D-pad”を装備する。接続インターフェイスは、USBおよびゲーム用ポート。
『WingMan GAMEPAD EXTREME』
D-padは、従来製品に比べ、右側に約20度傾いており、どの方向にも親指がスムーズに移動できるよう配慮されているという。D-padは、モーションセンシングがONの場合ハットスイッチとして、OFFのときは通常の8方向パッドとして利用できる。操作ボタンの機能は、添付の『WingManソフトウェア』でカスタマイズすることが可能。価格はオープンプライスで、推定小売価格が7500円前後。
WingMan FORMULA FORCEは、ステアリングホイール部分にフォースフィードバック機能を搭載したレーシングゲーム用のコントローラー。ステアリング部の中央に4つのボタンを装備しており、添付のWingManソフトウェアを利用して、ボタン機能のカスタマイズも可能。また、ステアリング部の奥にシフトチェンジ用のパドルシフター×2を左右に備えている。アクセルペダルとブレーキペダルは机の下に設置して操作可能。接続インターフェイスは、USBまたはゲーム用ポート。価格はオープンプライスで、推定小売価格が2万5000円前後。
『WingMan FORMULA FORCE』 |