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オン・ザ・エッジなど、オークションサイト“eHammer”をオープン

1999年11月04日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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(株)オン・ザ・エッジと(有)イー・マーキュリーは、会員制オークションサイト“eHammer”を1日にオープンした。オン・ザ・エッジはシステムの開発と運営を、イー・マーキュリーはコンセプト企画を担当する。

eHammerの特徴は、自分のサイト内でオークションを開催できるツールを無償で提供する点。競売の案内から、競売にいたるまでのページを、自分のサイト内に設けることができる。一方、eHammerのサイトでは、商品一覧や商品の人気ランキング一覧、商品の検索などのメニューを設けた総合案内を設けている。競売に関するシステムの処理は、eHammerサーバー内で一括して行なう。商品登録は無料だが、売り手(セラー)は落札価格の5パーセントをロイヤリティーとしてサイト運営者に支払う。

eHammer画面例
eHammer画面例



11月4日夕方現在の出展数は、フィッシング情報総合サイト“ Super Fishing World ”からのルアー『メガバス Bait-X 特注品』など25件。買い手(バイヤー)として競売に参加するためには、eHammerのIDを取得する必要がある。両社は、今後1年以内に20万人以上のユーザー登録、1000社以上のセラー登録を目指すという。

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