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'99年第4四半期のプリンター店頭販売台数は100万台を超える――コンピュータ・ニュース社が予測

1999年10月29日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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(株)コンピュータ・ニュース社の発表によると、'99年第4四半期(10~12月)の国内市場におけるプリンター店頭販売台数が110万台(前年同期比14.9パーセント増)を超える予想が示された。金額ベースでは、前年同期比15.5パーセント増となる386億4000万円となる見込み。'99年の年間販売総数は、台数ベースで312万台、金額ベースで1037億円を予測している。

この予測は、T・ZONEやソフマップ、九十九電機など大手パソコン販売会社9社284店舗の日次販売データをもとにしている。コンピュータ・ニュース社では、プリンター市場の好調の要因として、人気製品の在庫が第4四半期以降に持ち越されることや、パソコンの低価格化による初心者ユーザー層の拡大、主要プリンターメーカーの競合による市場の活性化を挙げている。

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