カノープス(株)は、グラフィックスチップに米nVIDIA社の『GeForce 256』を搭載したビデオカード『SPECTRA
7400』を発表した。SPECTRA 7400は、従来製品である『SPECTRA 5400』シリーズの後継となるもので、AGPに対応し、32MBのVRAMを搭載する。ビデオチップから出力されたアナログ信号をノイズから分離する独自技術“Canopus
Signal Super Highway”を採用。流体軸受け型の冷却ファンを搭載し、低騒音で高い冷却効率を実現したという。
発売は11月上旬を予定している。価格はオープンプライス(予想店頭小売価格4万円前後)。