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メルコ、Macintosh用CPUアクセラレーター『HG3-PM366』とCD-R書き込みが8倍速のCD-RWドライブを発売

1999年10月21日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)メルコは21日、PowerPC 604/604eを搭載したPower Macintoshを高速化するCPUアクセラレーター『HG3-PM366』を発売すると発表した。CPUは、PowerPC 750(G3-366MHz)で、セカンドキャッシュは512KBを搭載する。サイズは幅178×奥行き21×高さ106mm。消費電力は最大6W。対応機種は、Power Macintosh 7300/166/180など7機種で、対応OSは、漢字Talk 7.5.2JあるいはMac OS 7.6以降。『HG3ユーティリティ』とシマンテック社の『SYSTEM INFO』の2本のソフトウェアが付属する。出荷予定は10月下旬で、価格は6万1800円。

『HG3-PM366』
『HG3-PM366』



同時に、プレクスター(株)のドライブユニットを採用した書き込み8倍速(CD-R)/4倍速(CD-RW)の外付けCD-RWドライブ『CDRW-S8432』3製品と、ファイルベイ内蔵用の『CDRW-I8432』を発表した。
CDRW-S8432は、4MBのバッファを内蔵したトレー方式のドライブで、CD-ROMの読み込みは32倍速。インターフェースはSCSI-2。CDライティングソフトとして(株)アプリックスの『WinCDR 5.0』と独/米CeQuadrat社の『Packet CD』を同梱し、ディスクアットワンス、セッションアットワンス、トラックアットワンスの書き込みが可能。本体サイズは幅164×奥行き262×高さ60mm、重量は1.9kg。価格は、『CDRW-S8432』が4万9500円。『CDRW-S8432/USP』はPCIバス(2.0)用インターフェースカードとの組み合わせで、5万5500円。『CDRW-S8432/UB』はCardBus対応のPCカードとの組み合わせとなり、5万6500円。『CDRW-I8432FB』はATAPIインターフェースの5インチベイ内蔵型で、重量は1.2kg。価格は4万4500円。ともに10月下旬出荷予定。

PCカード『CDRW-S8432/UB』
PCカード『CDRW-S8432/UB』

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