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マイクロソフト、個人資産管理ソフトの最新版『Money 2000』を11月12日に発売

1999年10月21日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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マイクロソフト(株)は、個人資産管理ソフトの最新版『Microsoft Money 2000』日本語版、および家計簿ソフト版『Microsoft Money 2000 Basic』日本語版を11月12日に発売する。



Money 2000は、家計簿や資産管理、将来設計などの機能を搭載した個人向けの資産管理ソフト。インターネット経由で個人の金融取引明細をダウンロードできる“Money電子明細”テクノロジーや、金融情報の無償入手などが可能。Money 2000 Basicは、Money 2000から“将来予測”や“人生シミュレーション”などのライフプランニング機能や、“投資レポート”、“売買損益の試算”といった投資運用機能を除いたもの。

対応OSはWindows 95/98/NT4.0。価格はオープンプライス。推定小売価格は、Money 2000が1万1800円、Money 2000 Basicが6800円。また、昨年発売された『Microsoft Money』や『Microsoft Excel』、『Microsoft Office』ユーザーを対象とした優待パッケージが9800円となっている。

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