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大塚商会、パソコン関連商品の通販モールを“LAND-e.com”にリニューアル

1999年10月20日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)大塚商会は、パソコン関連製品の通販を行なう同社のインターネットショッピングモール“αランドショッピングモール”を拡充し、20日の12時に“LAND-e.com(ランドイーコム)”としてリニューアルすると発表した。

“LAND-e.com”のロゴマーク “LAND-e.com”のロゴマーク



今回のリニューアルは、'96年にBIGLOBE上に開設したαランドショッピングモールが、システムの制約で約1000アイテムしか扱えなかったため。LAND-e.comでは、全国に12ある同社のコンシューマー向け店舗“αランド”での取り扱い商品を自動的に掲載するなど、同社内の基幹システムとの連携を図ることで、約1万アイテムの製品を常時取り扱えるようになるという。商品は、在庫状況を表示できるほか、仕様による検索も行なえる。

決済方法には、従来からの現金、代金引き換え、クレジットカードに加えて、分割払い(ショッピングクレジット)
とリースを利用できるようになった。また、“価格保証制度”を採用し、注文した商品の発送後2週間以内に商品が値下げされた場合には、購入金額との差額を返還するという。登録が無料の会員制度も用意され、購入金額に応じてポイントを発行する(3~7パーセント)。

モール内に開設するショップは、お買い得品を販売する“イーコムメンバーズ”(会員のみ)、“ハードショップ”、“ソフトショップ”、“サプライショップ”、“オークションページ”、BTOによりパソコンを販売する“αダイレクト”、コンパックコンピュータの製品を特別価格で販売する“コンパック製品ショップ”の7つ。

従来のαランドショッピングモール内の店ショップは、LAND-e.comに移動する。なお、12月26日まで、オープニングセールとして、発行するポイントを2倍にするという。

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