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【'99楽器フェア レポート Vol.3】会場で見つけたデジタル楽器系以外の製品をピックアップ

1999年10月15日 00時00分更新

文● 浅野純一

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“'99楽器フェア”ではあらゆるジャンルの楽器や音楽関連製品が展示されるが、今回は展示会場からデジタル楽器以外のトピックを紹介する。

 LM楽器ブースは若者に大人気。人気バンドのシグネイチャーモデルを多数展示したギターメーカーのESP
LM楽器ブースは若者に大人気。人気バンドのシグネイチャーモデルを多数展示したギターメーカーのESP

高級ピアノメーカーのSTEINWAY & SONSは最新のハンマーアクションの模型を展示した
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 坂本龍一氏が先日のオペラライブで使用した特別仕様ピアノ。自動演奏、演奏記録の精度を高密度に高めている
坂本龍一氏が先日のオペラライブで使用した特別仕様ピアノ。自動演奏、演奏記録の精度を高密度に高めている

 明治36年に納入されたヤマハ創業期のピアノ。当時の価格で430円
明治36年に納入されたヤマハ創業期のピアノ。当時の価格で430円

 ヤマハのパイプオルガン。パイプ数168本。価格は450万円
ヤマハのパイプオルガン。パイプ数168本。価格は450万円

 ヤマハ製パイプオルガンの自動演奏ユニット。オルガンの鍵盤ひとつひとつに電磁スイッチを取り付けて、フロッピー内の演奏データを送って制御する
ヤマハ製パイプオルガンの自動演奏ユニット。オルガンの鍵盤ひとつひとつに電磁スイッチを取り付けて、フロッピー内の演奏データを送って制御する

 カワイのチャーチオルガンは、実際のサウンドをサンプリングした音源を内蔵するデジタルオルガン。MIDIにも対応
カワイのチャーチオルガンは、実際のサウンドをサンプリングした音源を内蔵するデジタルオルガン。MIDIにも対応

 ヤマハのサイレントバイオリンと、同じボディを使い弦長をビオラに対応させたサイレントビオラ
ヤマハのサイレントバイオリンと、同じボディを使い弦長をビオラに対応させたサイレントビオラ

 ヤマハは竹を使ったスネアドラムとギターを展示。従来の木材は育成に時間がかかり、環境に優しいとはいえず、成長が数年と早い竹を使った楽器を模索している
ヤマハは竹を使ったスネアドラムとギターを展示。従来の木材は育成に時間がかかり、環境に優しいとはいえず、成長が数年と早い竹を使った楽器を模索している

 ブースでの試奏も可能。これは650万円のチェンバロ
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 ウクレレの名手である高木ブー氏の使用モデルも展示されていた
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