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ヤマハ、統合型音楽ソフト『XGworks V4.0』を発表

1999年10月14日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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ヤマハ(株)は、MIDIに対応した統合型音楽ソフト『XGworks V4.0』を発表した。対応OSはWindows 95/98で、価格は2万9800円。12月10日に発売する。

XGworks V4.0は、音楽データの編集や再生を行なうシーケンス機能や譜面印刷機能を提供する統合環境ソフト。マイクを使って入力した歌や演奏を、リアルタイムで楽譜データに変換する“ボイス・トゥ・スコアR機能”を搭載するほか、MIDIデータを音楽記号に変換する機能を持つ。

インターフェースにGUIを採用しており、音符などの音楽記号を直接選択して入力することが可能。フォルテなどの強弱記号やアレグロなどの速度記号にも対応している。チョーキングやハンマリングオンといったギター奏法記号も入力できる。同社のソフトシンセサイザー『S-YXG50』を同梱する。対応するMIDIフォーマットはGMおよびGX。初心者を対象としたオンライン音楽用語辞典が付属する。

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