(株)ピーエフユーは、PC/AT互換機用のコンパクトキーボード『Happy
Hacking Keyboard Lite』を発売した。価格はオープンだが、同社のダイレクト販売による価格は7800円。
Happy Hacking Keyboard Liteは、A4サイズの半分 |
同社が'96年12月に発売した『Happy Hacking Keyboard』は、東京大学の和田英一名誉教授が提唱した“個人用小型キーボード”構想が基となっている。PC/AT互換機のほか、Macintosh、Sunにも対応するコンパクトキーボードで、これまでにUNIXユーザーを中心に約1万5000台を販売したという。今回の同Liteでは、PCユーザーとLinuxユーザーをターゲットに対応機種をPC/AT互換機(PS/2ポート)に限定し、価格もHappy
Hacking Keyboardの1万9800円の半額以下に下げている。
サイズは幅294×奥行き110×高さ38mmと、A4サイズのほぼ半分。キーピッチは19.05mm、キーストロークは3.8mm。配列はSun
Type3にならったUNIXユーザー向きとなっており、キー数は60。本体裏面のディップスイッチにより、CAPS
LOCKやWindowsキーを設定することも可能になっている。