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インテル、'99年第3四半期決算の決算を発表――売上高は9%増の73億ドル

1999年10月13日 00時00分更新

文● 編集部

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米インテルは12日(現地時間)、'99年第3四半期('99年7月~9月)の決算を発表した。

売上高は73億ドル(約8030億円)となり、前年同期実績の67億ドル(約7370億円)から9パーセント増加、1999年第2四半期の67億ドル(約7370億円)からも9パーセント増加した。なお、今回の決算には、当期中に買収した企業における買収後の売上高が含まれている。

買収関連費用を除いた純利益は19億ドル(約2090億円)となり、前年同期から21パーセント増加、'99年第2四半期からは7パーセント増加した。

また、買収関連費用を含めた純利益は、15億ドル(約1650億円)となり、前年同期実績から6パーセント減少、'99年第2四半期からは17パーセント減少した。

決算に伴い同社は、当期中のマイクロプロセッサー、チップセット、フラッシュメモリーの出荷数がいずれも過去最高を記録したと発表した。今後は、0.18ミクロンのプロセス技術を採用したインテル Pentium III プロセッサー製品を急速に立ち上げる計画だという。

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