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ロータス、『ロータス ノーツ』のエンドユーザー向けに“ロータス認定ナレッジナビゲーター検定”を実施

1999年10月04日 00時00分更新

文● 編集部

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ロータス(株)は4日、インターネット対応のグループウェア統合システム『ロータス ノーツ/ドミノ』のエンドユーザー向け検定制度“ロータス認定ナレッジナビゲーター検定(LKNC)”を本日開始すると発表した。

エンドユーザーのための同資格は、チームや組織の中で効率良い情報共有を行なうためのノーツクライアントの操作スキルを認定するもの。

同検定は、ノーツクライアントの基本機能の全般を使いこなし、迅速かつ効果的に、必要とされる情報へのアクセスが可能な“レベル1”と、更に高度なスキルを持つ“レベル2”に分かれている。レベル1の受験費用は8000円。レベル2については2000年に開始する予定で、受験費用は未定。

受験準備に役立つトレーニングコースとして“はじめよう ノーツ クライアント R5”をロータス認定エデュケーションセンター(LAEC)で開催する。期間は2日で、価格は6万5000円。

なお、従来からあるロータス認定技術者制度としては、エントリーレベルの“CLS(Certified Lotus Specialist)”、上級者向けの“CLP(Certified Lotus Professional)”、最上位技術者資格である“CLP Principal”の3段階。国内における資格認定数の合計は、現在約1万8000という。

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