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アキア、縦向き表示が可能な15.1インチ液晶ディスプレー『RT151XR』を発表

1999年09月30日 00時00分更新

文● 編集部 小林伸也

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アキア(株)は、画面が90度回転する15.1インチ液晶ディスプレー『RT151XR』を発表、本日より受注を開始した。回転機能により、通常の横向きに加え、画面の縦向き表示が可能になっている。出荷開始は10月30日を予定し、価格は13万9800円。

画面が90度回転するRT151XR
画面が90度回転するRT151XR



15.1インチTFT液晶パネルを採用し、ドットピッチは0.3mm。解像度は1024×768ピクセル、ディザリングにより1670万色の表示が可能。同期周波数は水平が24~60kHz、垂直が56~75Hz。視野角は上下90度、左右120度となっている。

ユニークなのは、画面を縦向きにできる機能を採用した点。ディスプレー部分の回転機構と、専用ユーティリティーソフトにより画面を90度回転、縦向き表示が可能となる。ただし縦向き表示はWindows 98のみの対応となっている。

そのほか、4ポートのUSB Hubを内蔵。入力信号はアナログRGBに対応し、ミニD-Sub15ピン2系統を備えている。電源供給にはACアダプターを使用する。

サイズは幅395×奥行き235×高さ406mm、重さ7.5kg。同社のダイレクトセールス部か、ウェブで注文を受け付けている。

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