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日本IBM、音声対応の『声でゲーム』シリーズ2製品を発売

1999年09月29日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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日本アイ・ビー・エム(株)は、音声認識ソフト『ViaVoice』の音声認識技術を利用した音声対応ゲーム『声でゲーム』シリーズを発表、第1弾として、『声でクイズ』、『声でもぐらたたき』を10月8日に発売する。価格はそれぞれ1200円。Windows 95/98対応。

同シリーズは、マイクに向かって話し掛けるだけでゲームを楽しめるというもの。各製品とも、VaiVoiceの音声認識エンジンを組み込んでおり、別途音声認識ソフトを購入する必要はない。

声でクイズは、声で出題されるクイズに声で答えるゲーム。出題されるクイズのジャンルは、文学、歴史、地理、科学、芸能、ノンセクション。10問正解すると1ラウンドをクリアできる。1ラウンドの回答制限時間は1分で、テレビのクイズ番組に出演しているような感覚を楽しめるという。

声でもぐらたたきは、画面上の穴から出現するキャラクターの名前を呼ぶことでラウンドをクリアしていくゲーム。登場するキャラクターは、アニマル、フルーツ、フーズ、フラワー、ヒューマンの5ジャンルで構成され、ラウンドが進むにつれて、穴の数とキャラクター数が増えていく。

なお、声でもぐらたたきは、本日発表の同社の音声認識ソフト『ViaVoice Pro ミレニアム』に同梱される。

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