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ソニー、USB対応のパソコン用スピーカーを発売

1999年09月27日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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ソニー(株)は、USB対応のパソコン用スピーカー『SRS-Z555PC』を11月1日に発売する。価格は1万5000円。

『SRS-Z555PC』『SRS-Z555PC』



同製品は、スピーカー部のユニットに同社独自の直径39mmΣ型磁気回路*を採用した“Zシリーズ”の新製品。

*Σ型磁気回路:駆動用マグネットに加え、キャンセルマグネットの磁束もボイスコイルの駆動に利用する構造の磁気回路。

プラグ&プレイ、ホットプラグに対応しており、接続やセットアップが容易に行なえるという。

アンプの実用最大出力は、3W+3W、入力は1系統2入力(ステレオミニジャック×1、USB×1)となっている。スピーカーの再生周波数は60~20kHz。本体サイズは、幅80×奥行き135×高さ145mm、重量はL側が約650g、R側が約550g。対応OSはWindows 98。

また同社は、携帯用のテレホンコード『SMD-AW30』を10月1日に発売する。価格は3500円。

『SMD-AW30』『SMD-AW30』



同製品は自動巻取り型の延長用テレホンコード。コード長は最大2m。本体に小型の中継用カプラーを装備する。コードは、同社独自の薄型の“スリムタフコード”を採用。本体ボディは紫色のシースルータイプで、本体とPCカードなどを収納できるキャリングポーチを同梱する。

コードを出した様子
コードを出した様子



本体サイズは、幅64×奥行き15×高さ93mm、重量は約45g。

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