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日本IBM、15インチ液晶パネルの新規格“SXGA+”を策定--サンプルの量産およびOEM販売を開始

1999年09月24日 00時00分更新

文● 編集部 寺林暖

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日本アイ・ビー・エム(株)は24日、ノートパソコンの上位機種向けに、15インチTFT液晶パネルの新規格“SXGA+”を策定したと発表した。併せて、同規格に基づくサンプルをOEM製品として、本日販売を開始したことも発表した。

SXGA+はSXGAをベースに開発したもので、画像ピッチは0.2175mm、最大解像度は1400×1050ドット。画面の縦横比は、従来のVGA/SVGA/XGA/UXGAなどと同様に3:4となっており、他の規格用の筐体を流用することが可能だという。量産サンプルの輝度は最大で1平方メートルあたり150カーデラ、コントラスト比は200:1。本体サイズは幅318.5×奥行き7.5×高さ241.5mm、重量は740gとなっている。

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