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TDK、H”規格のPHSに対応したメモリー編集ソフトなどを発表

1999年09月22日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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TDK(株)は、DDIポケットグループのH”規格PHSに対応したメモリー編集ソフト『P携線P』を発表した。編集画面はExcelライクで、氏名や電話番号などのテキストデータのほかデジタルイメージもデータとして登録することができる。H”規格のPHSに接続する専用ケーブルを同梱する。対応OSはWindows 95/98。10月5日発売で、価格は6800円。同様の機能を持ち、携帯電話用のケーブルを同梱した『P携線K』も同時に発売する。価格は5800円。

また同社は、マイクロソフト(株)が提唱する音楽データ圧縮方式Windows Media Audio(WMA)規格に対応した音楽データ変換ソフト『WMA Music Collector』を発表した。音楽CDからWMAデータへの変換時間は、演奏時間の約3分の1という。WMAのほか、ASF/MP3/WAVE/MIDIなど全7種類のデータ形式に対応する。音楽ファイルは曲順を編集し、仮想のアルバムとしてハードディスク上に記録することが可能。CD-Rなどの記録媒体にデータを記録するには、市販のライティングソフトが必要になる。対応OSはWindows 95/98。10月5日発売で、価格は6500円。

そのほか、営業・経理業務に焦点をあててAccessの使用テクニックを紹介したソフト『Access2000がわか~る活用ビジネス』を発表した。対応OSはWindows 95/98。10月5日発売で、価格は9000円。

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