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NECホームエレクトロニクス、DLPプロジェクター『XT5000』を発表

1999年09月21日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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NECホームエレクトロニクス(株)は、DLPプロジェクター『XT5000』を発表した。発売は10月下旬を予定しており、価格は998万円。

XT5000は、DLP方式を採用したプロジェクターで、解像度は1024×768ドット。RGBHVとコンポジットビデオ、Sビデオ、D-TV信号の各入力に対応するほか、RGBデジタル入力端子を装備する。単体での輝度は4500ANSIルーメン。3台までスタックすることにより、最大1万3500ANSIルーメンまで出力可能。

DLP(Digital Light Processing)は、米テキサス・インスツルメンツ社が開発した投影方式。DMD(digital Micromirror Device)と呼ばれる微細な鏡を数百万個敷き詰め、鏡の方向を個々に制御することで映像を映し出す。液晶プロジェクターに比べ、光学系の部品を小型化できるメリットがあるという。

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