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サイボウズ、 パーソナライズ機能を実現したウェブグループウェア『サイボウズ Office 3』を発売

1999年09月14日 00時00分更新

文● 編集部

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サイボウズ(株) は14日、ウェブグループウェアの最新版『サイボウズ Office 3』を27日に発売開始すると発表した。同製品は、パーソナライズ機能を搭載し、利用者の1週間のスケジュールを始め、掲示板の新着記事、締め切りの近いToDo項目、電子会議室の新着発言などの情報を1画面に表示できる。なお、表示画面は利用者ごとにカスタマイズが可能。

最新版では、従来からの“スケジュール”、“行き先案内板”、“掲示板”、“施設予約”、“共有アドレス帳”、“ToDoリスト”、“プロジェクト管理”、“電子会議室”の8機能が強化されたほか、新機能として、ウェブブラウザで使えるメーラー“Web メール”、文書管理システム“文書管理”、ウェブベースの“ワークフロー”の3機能が追加された。



発売に先駆けて、16日に先行予約を開始し、発売と同時にライセンスの提供を開始する。バージョンアップは、現行ユーザーは優待価格で行なわれ、7月19日以降に購入した場合は無償となる。

対応サーバーOSは、Windows 98/95、Windows NT 4.0 Workstation/Server、Windows NT 3.51 Serverで、対応ウェブサーバーは、IIS 1.0/2.0/3.0/4.0、Peer Web Services、サイボウズ Web サーバーなど。

価格は、50ユーザーの場合で『サイボウズ ワークフロー 3』は9万9800円、ワークフロー以外の10機能を含む『サイボウズ Office パック EX 3』は19万8000円、10ユーザー1サーバーのSOHO向け低価格パック『サイボウズ Office SOHO 3』は7万9800円など。

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