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第3回“日本オンラインショッピング大賞”に816件の応募

1999年09月13日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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*EC研究会は、第3回“日本オンラインショッピング(OLS)大賞”の第1次選考を行なった。OLS大賞は、国内の電子商取引やオンラインショッピングの分野で、その発展に貢献していると思われるサービスやウェブサイトを表彰するもの。6月25日の募集開始から9月6日まで、過去最高の816件の応募が寄せられた。なお、昨年の応募総数は321件、一昨年の応募総数は135件。

EC研究会の会員が25台のパソコンで丸1日審査にあたる
EC研究会の会員が25台のパソコンで丸1日審査にあたる



応募総数のうち66.2パーセントが小規模事業所からもの。EC研究会代表の土屋健太郎氏は、「今年の応募総数は前年と比べて、約2.5倍。受賞への道は年々狭くなっているが、どんどん応募してほしい」と語った。

本日の1次審査を通過したサイトに対し、さらに選考を重ね、9月24日に受賞者の発表が、また10月15日に授賞式が行なわれる予定。

*草の根のEC振興を目指す任意団体。EC研究会を母体とした日本オンラインショッピング大賞実行委員会が、OLS大賞の運営・企画を担当する

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