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恒陽社、オリジナルブラウザー作成ソフト『インターネット大変身』を発表

1999年09月10日 00時00分更新

文● 編集部 寺林暖

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(株)恒陽社は9日、マウス操作でインターネットブラウザーのインターフェースを作成できる『インターネット大変身-Active Editor』を発売すると発表した。同ソフトは韓国のINDI SYSTEM社が開発、Netscape 4.0以上およびInternet Explorer4.0以上のブラウザーに対応する。対応機種は486DX2以上のIBM互換機で、対応OSはWindows 95/98/NT 4.0となっている。価格は6800円で、10月下旬の発売を予定している。



Active Browserのサンプル Active Browserのサンプル



同ソフトは、BMP/GIF/JPEG形式の画像フォーマットに対応。イメージファイルのドラッグ&ドロップにより、ブラウザーのフレーム/ボタン/コントロールバーを作成する。カスタマイズされた環境は“Active Browser”と呼ばれ、ブラウザーのプラグインとして動作する。ファイルサイズは約200KB~800KBとなり、ユーザー間で自由に配布することが可能だという。

今回の発表に際し、同社は“インターネット大変身”用のホームページを本日より開設。製品機能の紹介ほか、“Active Browser”のサンプルデータおよび期間限定のフル機能試用版が無償ダウンロードできるコーナーを設置。また、一般ユーザーが作成したActive Browserの投稿作品を募集し、同ページで展示する予定だという。

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