(株)恒陽社は9日、マウス操作でインターネットブラウザーのインターフェースを作成できる『インターネット大変身-Active
Editor』を発売すると発表した。同ソフトは韓国のINDI SYSTEM社が開発、Netscape
4.0以上およびInternet Explorer4.0以上のブラウザーに対応する。対応機種は486DX2以上のIBM互換機で、対応OSはWindows
95/98/NT 4.0となっている。価格は6800円で、10月下旬の発売を予定している。
Active Browserのサンプル |
同ソフトは、BMP/GIF/JPEG形式の画像フォーマットに対応。イメージファイルのドラッグ&ドロップにより、ブラウザーのフレーム/ボタン/コントロールバーを作成する。カスタマイズされた環境は“Active
Browser”と呼ばれ、ブラウザーのプラグインとして動作する。ファイルサイズは約200KB~800KBとなり、ユーザー間で自由に配布することが可能だという。
今回の発表に際し、同社は“インターネット大変身”用のホームページを本日より開設。製品機能の紹介ほか、“Active
Browser”のサンプルデータおよび期間限定のフル機能試用版が無償ダウンロードできるコーナーを設置。また、一般ユーザーが作成したActive
Browserの投稿作品を募集し、同ページで展示する予定だという。