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キヤノン、インターネットでライブ映像を発信できるネットワーク用カメラサーバーを発売

1999年09月09日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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キヤノン(株)は、インターネットを利用したライブ映像の発信できるネットワーク用カメラサーバー『キヤノン ネットワークカメラサーバー VB100』を11月25日に発売する。価格は24万8000円。

『VB100』(下)と小型ビデオカメラ(上)
『VB100』(下)と小型ビデオカメラ(上)



同製品は、小型ビデオカメラ『キヤノン コミュニケーションカメラVC-C3』を利用して取り込んだ映像を、ネットワークに配信したり、LANによる遠隔モニタリングが可能なカメラサーバー。

映像をMotion JPEGで圧縮し、毎秒最大30フレームで表示できる。対応する通信プロトコルは、TCP/IP、HTTP、BOOTP、FTP、SMTP。本体にビデオ入力ポート×4、カメラ制御用シリアルポート×2を装備し、VC-C3を最大4台まで接続可能。また、Ethernetポート(100Mbps/10Mbps自動切換え対応)×1、PCカードスロット(TypeII×2)を備えている。

本体サイズは、幅250×奥行き168.8×高さ48mm、重量は1.35kg。Windows 98/NT4.0およびMac OSに対応する。

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