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アイオメガ、USBとPCMCIAインターフェースを搭載したZipドライブを発売

1999年09月07日 00時00分更新

文● 編集部 寺林暖

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アイオメガ(株)は7日、『Zip250 USB/PCMCIAドライブ USBパッケージ(英語版)』を日本で先行発売すると発表した。同パッケージは、USBとPCMCIAインターフェースを搭載した外付け型Zipドライブ『Zip250 USB/PCMCIAドライブ』、ユーティリティーソフト『IomegaWare2.1』、USB接続キットで構成される(注)。MacintoshおよびWindowsパソコンに対応し、対応OSはMacOS 8.1以降とWindows 98。オープンプライスを採用(予想価格は2万6000円~2万9000円)し、10月初旬に発売予定となっている。

)PCMCIA用の接続キットはオプションとして販売される予定(発売日は未定)

同製品は、薄型化のために新デザインのスケルトン・シャーシを採用。従来のZip 250ドライブに比べ、容積で約56パーセントに小型化されたという
同製品は、薄型化のために新デザインのスケルトン・シャーシを採用。従来のZip 250ドライブに比べ、容積で約56パーセントに小型化されたという



同製品は、250MBおよび100MBのZipメディアの読み書きが可能で、USBとPCMCIAの2種類のインターフェースを搭載。平均データ転送速度は毎秒約0.9MB。平均シークタイムが40ミリ秒以下で、ディスク回転数は毎分2941回転。ACアダプターが付属する。本体サイズは幅109×奥行き165×厚さ25mm、重さは約225gとなっている。

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