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ロータス、検索サイト“LYCOS”と提携--『ノーツ R5』ユーザー向けに、カスタマイズ可能なポータルサイト“マイライコス”のサービスを提供

1999年09月02日 00時00分更新

文● 編集部

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ロータス(株)とライコスジャパン(株)は9月2日、ライコスジャパンが運営するポータルサイト“マイライコス”のサービスを『ロータス ノーツ R5』の機能に組み込み、3日に提供を開始すると発表した。価格は従来どおりで、基本導入パックが、37万8000円で、ノーツR5の1ライセンスは7900円。

『ロータス ノーツ R5』は、インターネット標準の電子メール/グループウェア統合システム『ロータス ノーツ R5/ドミノ R5』のクライアントソフトで、電子メール、Webページ、スケジュール、データベースなど社内外の情報に、1つの画面からシームレスにアクセスできるもの。

“マイライコス”はライコスジャパンがウェブサイトで提供するコンテンツリソースから必要なものを選択し、オリジナルのポータルサイトを作るサービス。『ノーツ R5』のユーザーは、初期画面のプルダウンメニューから“マイライコス”のメニューを選択するだけでこのサービスを利用できる。 受信メール、カレンダーなどの情報とともに、“マイライコス”で提供されるコンテンツリソースを1画面内に表示させることが可能となる。
“マイライコス”は、約3000万個のURLを擁する日本最大級のデータベースの検索機能や、ビジネス・企業・政治・社会などの10ジャンルについて15分ごとに更新する最新ニュース、リアルタイムで表示する株価情報、日本全国168ヵ所、世界123都市の気象情報などを提供している。

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