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エイリアスウェーブフロント、次世代プレイステーション向けの開発環境を発表

1999年09月01日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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エイリアス・ウェーブフロント(株)の発表によると、カナダのエイリアス・ウェーブフロント社は1日(現地時間)、次世代プレイステーション(通称プレステ2)に対応した開発環境『Maya Real Time SDK』を発表した。

Maya Real Time SDKは、(株)ソニー・コンピュータエンタテインメントの次世代プレイステーションを対象とした開発ツールキット。映画と同程度のクオリティーを持ったレンダリングイメージを出力することが可能で、ゲーム開発者はゲーム制作作業に集中しながら、制作にかかる時間短縮や経費削減が期待できるという。

エイリアス・ウェーブフロントでは、Maya Real Time SDKを年内中に出荷するとしている。なお、価格やパッケージ構成の詳細については未定。

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