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オリンパス、アンテナショップで大判出力の認知度を高めるキャンペーンを開始

1999年09月01日 00時00分更新

文● 編集部 寺林暖

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オリンパス(株)のアンテナショップ“デジタルショップ オリンパス・ビジュアル・スペース”は小川町の三井ビル1階/2階で営業を行なっている。1階のレンタルサービスでは、同社のデジタルカメラ現行機種のほか、デジタルカメラ関連のアクセサリー/サプライの貸し出しを行ない、2階ではデジタル画像のプリント/保存/加工サービスを行なっている。6月1日の開店以来、同ショップは1階/2階あわせて1日平均約50人の客を集めているという。

1階では利用客の9割以上が一般ユーザーであり、観光用にレンタルサービスを利用する場合が多く、人気機種は『C-900Z00M』や『C-2000ZOOM』。また、レンタルついでにプリント出力、またデータ保存サービスを併用して利用する客も多いという。一方、2階のプリント/保存/加工サービスの利用者は、プロユーザーが9割以上を占めるという。プリント出力サービスでは、名刺からA0大判サイズまでサポートしており、中1日で受け付けている。保存サービスは、Zip、MO、CD-R、フロッピー、DVD-RAMなど各種メディアをサポートしている。

同ショップによると、大判出力は値段が高めなため、見本例を店内に展示し出力の美しさをアピールしても、一般客の利用は依然として少ないという。そこで、大判出力サービスの良さを理解してもらうため、またショップおよびオリンパス製品の認知度を高めるために、9月1日から10月31日の間“オータムキャンペーン”を実施。キャンペーンは9月と10月に分け、9月分は特賞として同社のデジタルカメラ『CAMEDIA C-21』が1名に、10月分は特賞として『C-2000ZOOM』が1名に当たる。また、3等賞として、A2大判出力サービスを9月/10月それぞれ10名の当選者に提供するという。

賞品は以下の通りとなっている。
【特賞】9月:デジタルカメラ『CAMEDIA C-21』1名
    10月:デジタルカメラ『C-2000ZOOM』1名
【1等賞】 デジタルカラープリンター『CAMEDIA P-330』9月/10月とも各1名
【2等賞】 デジタルフォトエディター『VS100ST』9月/10月とも各3名
【3等賞】 A2版大判出力サービス(ラミネート含む) 9月/10月とも各10名

今回のキャンペーンは同ショップで3000円以上の購入(レンタル含む)を行なった者が対象となっており、購入後に抽選券を1枚提供する。抽選は9月末、10月末に行なわれ、各賞の当選者を決定する。当選者発表は10月1日と11月1日に店頭に掲示される予定。賞品の受け取りは当選後20日以内のショップ店頭での受け渡しとなっており、21日以後は当選が無効になる。

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