ピクセラ(株)は31日、USBインターフェースを採用したDVD-RAMドライブ『PX-DVRM/U1』を発表した。MacintoshおよびWindowsに対応しており、対応OSはMacOS
8.5以降/Windows 98。対応機種は、iMac/PowerMacintosh (G3New)/PowerBook
G3(New)/iBookほか、PCI対応のUSBカードを装着したMacintosh、Pentium II-266MHz以上のCPUを搭載するPC/AT互換機。価格はオープンプライスを採用しており、発売は11月末の予定となっている。
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| 同社によれば、USBインターフェースを採用したDVD-RAMドライブは世界初だという |
同製品は、USBインターフェースのホットプラグやプラグ&プレイに対応する。MPEGデコーダーカードやソフトウェアDVDプレーヤーを搭載する機種では、DVD-VIDEOの再生も可能。データの転送速度は最大で毎秒1MBを超えるという。メディアは、両面5.2GB/片面2.6GBのDVD-RAMディスク以外にPDの記録/再生、CDの再生をサポート。また、UDF(Universal
Disk Format)に対応しているため、MacintoshとWindows間でのデータ互換が実現されているという。電源はACアダプターから供給する。本体のサイズは幅165×奥行き265×高さ50mm(重量は未定)。同製品には画像管理ソフト『PixeCraft』ほか、ディスクユーティリティーやDVD-VIDEO再生用のリージョン設定ユーティリティーが同梱される。
