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米マイクロソフトと米インテル、Merced対応の64bit版Windowsを発表

1999年09月01日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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インテル(株)の発表によると、米マイクロソフトと米インテルは8月31日(現地時間)、Mercedプロセッサーを搭載したプロトタイプシステム上で動作する64bit版Windowsを開発したことを発表した。

この発表は、米国のパームスプリングスで開催されている“インテル デベロッパー フォーラム”において行なわれたもの。64bit版Windowsは32bit版Windows 2000と共通のソースコードを利用してプログラミングモデルを共有しているため、現行のアプリケーションソフトはすべて64bit版Windowsでも利用できるとしている。

米マイクロソフトは、64bit版Windowsのβ版を2000年上半期にリリースすることを確約している。米インテルのMercedが製品化されるのと同時に、64bit版Windowsと、それに対応する開発ツール、BackOfficeアプリケーションをリリースするという。

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