インテル(株)は、同社のインターネットサービス“インテル
WebOutfitter(ウェブアウトフィッター)サービス”に、トヨタ車のビジュアルコンテンツを集めた“Motor
Gallery”を追加した。これはトヨタ自動車と共同で開発したもの。“WebOutfitter”は、対象をPentium
III搭載パソコンのユーザーに限定して提供しているウェブサイト。
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| “Motor Gallery”のメニュー画面 |
このサイトでは、高速な圧縮・伸張処理を行うことにより、少ないスループットでも高解像度かつ、インタラクティブな画像をで見ることができるという。トヨタ自動車では「プロセッサーの高速化が進めば、ディーラーに行かなくても、クルマを自分の好きな角度、好きな大きさで見比べることができるようになる」と語っている。
“3D Museum”コーナーでは、細密な3D画像(ライブピクチャーを利用)を見ることができる。これらの画像は、トヨタ自動車が構築するビジュアルコンテンツ“GAZOO”で展開される“バーチャル・ショールーム”の画像よりも細密だという。ここでは同社のスポーツセダンであるアルテッツァ、そして伝説のスポーツカー『2000GT』の内装や外装を、拡大縮小や回転しながら見ることができる。この『2000GT』の3D画像はトヨタ美術館で、“Motor
Gallery”のために、新規に撮影されたもの。
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| 伝説のスポーツカー『2000GT』の内装を見る |
“Images”コーナーでは、各スポーツカーの写真を拡大縮小できる。ここはライブピクチャーを利用したウェブカタログになっている。
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| アルテッツァのフロント周りを拡大して見る |
“Extras”コーナーには、ユーザーが車種や背景、効果やサウンドを組み合わせてマルチメディアイメージを作る『Image
Composer』が設けてある。また、オープン記念として豪華装丁本『TOYOTA2000GT/SPORTS800-トヨタ2台のスポーツカー』が当たるプレゼント企画が用意されている。
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| 『Image Composer』でascii24アルテッツァのイメージ製作 |
