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AMD、『AMD-K6-2』に500MHzバージョンを追加

1999年08月31日 00時00分更新

文● 編集部 佐々木千之

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日本AMD(株)は、『AMD-K6-2プロセッサ』に、最上位となる500MHzバージョンを追加した。1000個ロット時の価格は2万875円。米アイ・ビー・エム社が『Aptivaシリーズ』に搭載を予定しているというが、日本での発売については未定。

K6-2-500MHzは、米AMD社のテキサス州オースチンの工場において、0.25μmプロセスにより生産される。パッケージは321ピンのCPGA(Ceramic Pin Grid Array)で、FSB100MHzの“Super7プラットフォーム”互換となっている。この500MHzバージョンの投入により、K6-2のラインアップは、300/333/350/366/380/400/450/475/500MHzとなる。

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