(株)シンフォレストは、CD-ROMタイトル『ハッブル宇宙望遠鏡の世界』と『名画の旅
Selection-I』、『名画の旅 Selection-II』を発表した。いずれの製品もハイブリッドCD-ROM形式で、対応OSはWindows
95/98および漢字Talk7以降。
『ハッブル宇宙望遠鏡の世界』は、ハッブル宇宙望遠鏡について、190点の画像と約20分の動画などを用いて紹介するもの。ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した映像や、ハッブル宇宙望遠鏡そのものの機能と仕組みを紹介する。また、Windows用の壁紙やスクリーンセーバー、おまけカレンダーも付属する。価格は3900円。9月30日に発売する。
ハッブル宇宙望遠鏡は、地表から600km離れた上空で宇宙の観測を続け、その映像を地球に送りつづけているNASAの施設。'90年に打ち上げられた後も、NASAが数年に1度のペースで行なうサービスミッションによって“バージョンアップ”している。
『名画の旅 Selection-I』および『名画の旅 Selection-II』は、印象派の画家とその作品について紹介するもの。Selection-I/IIともに、215の作品について800×600ドットの解像度で収録する。Selection-Iではマネ、モネ、ルノワール、ドガ、ピサロ、シスレーについて、Selection-IIではゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、クリムト、シーレについてそれぞれ収録する。クラシックによるBGMも収録する。名画の旅
Selection-I/IIとも価格は4900円。10月7日に発売する。