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I・Oデータの子会社がBTOによるパソコン通信販売事業に参入

1999年08月27日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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(株)アイ・オー・ネットは25日、9月からBTO(注文組立)によるパソコン通信販売事業に参入すると発表した。アイ・オー・ネットは、(株)アイ・オー・データ機器の100パーセント出資会社。同社は9月6日から、電話およびFAX、インターネットを通じての、パソコンの通信販売を開始する。

販売する機種は、省スペース型パソコン『BK-C40 シリーズ』およびマイクロタワー型パソコン『MX-C40 シリーズ』の2つ。いずれの機種も、CD-ROMドライブ搭載モデルとDVD-ROMドライブ搭載モデル、CD-RWドライブ搭載モデルなどが用意されており、BTOによる注文が可能。価格は、省スペース型のBK-C40が、Celeron-400MHzと64MBのメモリー(SDRAM)、4.3GBのHDD(UltraATA)、52倍速CD-ROMドライブを搭載した構成で9万9800円。マイクロタワー型のMX-C40が、Celeron-400MHzと64MBのメモリー(SDRAM)、4.3GBのHDD(UltraATA)、48倍速CD-ROMドライブを搭載した構成で、同じく9万9800円となっている。

マイクロタワー型『MX-C40 シリーズ』
マイクロタワー型『MX-C40 シリーズ』

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