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NTT東日本とNTT西日本、テレフォニーサーバー『マルチビジネスシステムαPX』を発表

1999年08月26日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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東日本電信電話(株)(NTT東日本)および西日本電信電話(株)(NTT西日本)は、多機能テレフォニーサーバー『マルチビジネスシステムαPX』を発表した。販売は31日に開始する。価格は、テレフォニーサーバー1台と多機能電話機10台、INSネット64を4回線利用する構成で約260万円。

マルチビジネスシステムαPXは、SOHOや小規模事業所を対象としたテレフォニーサーバー。LANやビジネスホン、CTI(Computer Telephony Integration)などの機能をオールインワンで搭載する。サーバーにはマイクロソフト(株)の『BackOffice Small Business Server』を標準で搭載しており、グループウェア機能や業務アプリケーションを連携して利用することが可能。システムの使用回線はINSネット64またはISDN内線(混在不可)で、外線容量は最大4回線、内線通話容量は最大16通話まで利用できる。クライアントマシンは最大24台まで接続可能。配線方式は、バス配線とEthernetを採用している。

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