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マイクロソフト、『Microsoft Exchange Server』が'99年上半期の販売ライセンス数で『Lotus Notes』を上回ったと発表

1999年08月23日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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マイクロソフト(株)の発表によると、米マイクロソフト社は12日(現地時間)、今年の第2四半期における『Microsoft Exchange Server』の販売ライセンス数を発表した。

インターナショナルデータコーポレーション(IDC)の調査によると、今期の全世界におけるExchange Serverの販売ライセンスは414万本。同四半期におけるLotus Notesの販売ライセンス数を25万6000本上回る。これに第1四半期の販売ライセンス数を合わせると、Exchange Serverの上半期の販売ライセンス総数は810万本となり、同期のLotus Notesの販売ライセンス数を67万3000本上回ったことになる。

マイクロソフトでは、Exchange Serverの販売数が増加している原因として、メッセ―ジングや顧客管理などの業務用アプリケーションのプラットフォームとしての需要が増えたことを挙げている。

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