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日本HP、低価格プリントサーバー『HP JetDirect 170X』を発表

1999年08月23日 00時00分更新

文● 編集部 寺林暖

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 日本ヒューレット・パッカード(株)は23日、シングルポートの外付型プリントサーバー『HP JetDirect 170X』を発表した。ネットワークを10BASE-Tに、サポートするOSをWindowsとNetWareに限定することでコストダウンをはかったという。9月15日に販売開始予定で、価格は1万9800円。発売開始後1年間の目標販売台数は2万台の予定。



同製品は10BASE-Tに対応し、プリンターにはパラレルポートを利用して接続する。またマルチプロトコルに対応し、TCP/IP、IPX/SPX、DLC/LLCをサポートしている。組み込みウェブサーバー機能により、ウェブブラウザーから直接、JetDirect 170Xの設定やステータスを確認することも可能。OSは、Windows 95/98/NT、NetWare 3.11/3.12/4.x/5.0をサポートしている。

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