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ローカス、Javaのセキュリティーに関するニュースレポートをオンライン販売

1999年08月20日 00時00分更新

文● 編集部 中野潔

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(株)ローカスは、Javaのセキュリティーに関するニュースレポートを20日からオンラインで販売する。紙の配送はせず、HTML閲覧許可やPDFのデータダウンロードといった形で、読めるようにする。

このニュースレポートは、『ローカスレポート』の1タイトルで、タイトルは『Java Security Report (JSR)』。Javaにおけるセキュリティー関連の問題を扱っている。このJSRでは、JDK 1.0および1.1におけるセキュリティーについて解説しているほか、Java2でのセキュリティーにも触れている。アプレットへの署名、Netscape Navigatorを使った署名や暗号化についても取り上げている。

購読料は、3000円で、ウェブページから申し込む。決済には、富士ソフトABCのQQQシステムを用いる。コンテンツ掲載のウェブページには、パスワードがないと入れない。申込者には、申込直後に、アカウントとパスワードとを電子メールで伝える。

(株)ローカスは、Macintosh関連の開発者のための、定期的な電子メール型ニュースレポートも発行している。これから秋口に掛けて、そうした形態の見直しを含めて、同社の動きが続きそうだ。

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