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ソニー、107万画素“メガピクセル”CCD搭載のデジタルビデオカメラを発売

1999年08月19日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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ソニーマーケティング(株)は、107万画素“メガピクセル”CCDを搭載したデジタルビデオカメラ『メガピクセル ハンディカム DCR-PC100』を9月21日に発売する。価格は23万5000円。



DCR-PC100は、描写性能と色再現性に優れた“カール ツァイス”レンズを搭載し、光学10倍/デジタル40倍ズーム機能を備えている。“プレシジョンデジタルズーム機能”により、従来のデジタルズームに比べ、28パーセント、画質を向上させたという。

メガピクセルCCDには、黒い被写体を撮影するときや暗い場所での撮影時に発生するノイズを従来の約1/2に低減する“アドバンスト ハッド”テクノロジーを採用する。水平解像度は520本を実現し、1152×864ドットの静止画記録も可能。また、新開発の“プログレッシブシャッターシステム”を採用したため、ぶれの少ないフレーム静止画像を撮影できるようになったという。

本体に“メモリースティック”スロットを装備し、DVテープによる動画記録のほか、メモリースティックへの静止画記録が可能。20万ドット2.5型液晶モニターを備えている。最大連続撮影時間は6時間40分。本体サイズは、幅61×奥行き123×高さ127mm、重量は約550g。

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