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マイクロソフト、2000年問題対応情報をウェブとCD-ROMで提供

1999年08月18日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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マイクロソフト(株)は、同社製品の西暦2000年問題対応状況を報告するソフト『Microsoft Year 2000 Product Analyzer Ver 1.01』の提供を開始した。本日から同社のウェブサイトを通じて、無償で配布する。

Microsoft Year 2000 Product Analyzer ver 1.0は、パソコンにインストールされているマイクロソフト製品について、西暦2000年問題への対応状況を調べ、ユーザーに報告するもの。この際、対応情報を掲載している同社ウェブページのURLを表示する機能も持っている。

また同社は、2000年問題対応情報などを収録したCD-ROM『マイクロソフト西暦2000年対応情報開示リソースCD(8月版)』を無償で提供する。このCD-ROMは、同社のウェブサイト“マイクロソフト西暦2000年対応情報開示リソースセンター”で公開されている情報や、同社製品の2000年対応モジュールなどを収録したもの。同社では、インターネットへの接続環境を持たないユーザーを対象に“マイクロソフト2000年対応インフォメーションセンター”を窓口として、情報を提供していく。

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