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プラネックスコミュニケーションズ、10/100Mbps自動認識のFast Ethernet PCカードを発表

1999年08月11日 00時00分更新

文● 編集部 寺林暖

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は10日、PCMCIA(TypeII)サイズのFast Ethernet アダプターカード『FNW-3700-T』を発表した。8月末に発売を予定しており、価格はオープンプライス(店頭予想価格は6800円)。

自動認識機能を持つFNW-3700-T 自動認識機能を持つFNW-3700-T



同製品は100BASE-TXおよび10BASE-Tに対応し、RJ-45接続用のメディアカプラが付属。通常のHub以外に、デュアルスピードHubやスイッチングHubに接続できる。また“Auto Negotiation機能”により、回線速度や全二重(10/100Mbps)/半二重(20/200Mbps)の自動認識を行なう。特にスイッチングHubに接続した場合は、最高200Mbpsでネットワークに接続することが可能だという。

また、Windows 98のプラグ&プレイにも対応。PCMCIA(16bit)に対応しているため、CardBus非対応スロットや、CardBusをサポートしていないWindows NT4.0などのOSでも使用が可能だという。

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