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松井証券、個人投資家向けPC販売について内田洋行および富士通ビジネスシステムと提携、オンライン取引向けPCを発売

1999年08月11日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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松井証券(株)は、個人投資家向けPC販売およびサポートの提供について、(株)内田洋行、(株)富士通ビジネスシステムと、それぞれ提携したと発表した。

この提携により、内田洋行は、PCを初めて利用する個人投資家向けのパック製品『ネットストックスターターキット』を松井証券と共同で開発、23日に販売を開始する。ネットストックスターターキットは、PC本体およびサポートサービスを1パックにしたもの。専門の係員がユーザーの自宅に出張し、PCのセッティングやインターネット接続設定、同社のインターネット取引“ネットストック”取引口座開設などを行なう。PC本体は(株)プロトンが同社に供給する『ホワイトボックス(無印)パソコン』を利用する。スペックなどの詳細は未定だが、価格は、デスクトップPCモデルが20万円台、ノートPCモデルが30万円台になる見込み。

また、富士通ビジネスシステムは、富士通のオールインワンPC『FMVシリーズ』と、ネットストックを利用するためのセットアップサービスやヘルプデスクサービスを提供する“楽々サービスパック”をセットにした製品『ネットストックFMV Plus』の販売を開始した。セット用のPCは、デスクトップPC『FMV DESKPOWER C/407』と、ノートPC『FMV-BOBLO NE/36L』が用意されている。価格は、ネットストックFMV Plus(DESKPOWER)が29万1000円、ネットストックFMV Plus(BIBLO)が34万2000円。

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