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デル、他社との提携によるマーケティング“Dell FreeWareプログラム”を開始

1999年08月05日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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デルコンピュータ(株)は、他社と提携することによってマーケティングを行なうプログラム、“Dell FreeWareプログラム”(デルフリーウェアプログラム)を開始したことを発表した。同社が製品を販売する際に、他社の製品やサービスへの販売促進を同時に行なうもの。

同社は、Dell FreeWareプログラム実施第1弾として、9月からNTT情報開発(株)と今川三澤屋証券(株)の両社と、それぞれ提携マーケティングを開始する。今川三澤屋証券との提携マーケティングにおいては、デルのパソコンを購入したユーザーに対し、今川三澤屋証券のCD-ROM『インターネット・ホームトレード体験CD-ROM』を無償で提供する。また、NTT情報開発との提携においては、デルのパソコンを購入したユーザーに対し、NTT情報開発が運営するEC(電子商取引)サイト“BISKETS”で購入できるソフトのデモ版を収録したCD-ROMを配布する。

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