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富士通が名刺専用OCRソフト『名刺OCR』を発表

1999年08月05日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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富士通(株)は、名刺読み取りに特化したOCRソフト『名刺OCR』を発表した。対応OSはWindows 95/98/NT4.0。販売開始は9月10日を予定している。価格は3万5000円。

名刺OCRは、富士通と(株)PFUが共同で開発したOCRソフト。和文名刺と英文名刺両方の読み取りに対応する。フラットベッドスキャナーを使って、複数の名刺を一括読み込み可能。この場合、各名刺を並べる方向がバラバラでも読み込めるという。名刺管理機能を搭載しており、業種別や担当別に名刺情報を管理できる。また、スキャンして取り込んだ名刺のデータをCSV形式や市販のハガキ印刷ソフト(筆まめ、筆王、はがきスタジオなど)の形式で出力できる。

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