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エルゴソフトがBeOS対応の日本語入力システム『EGBRIDGE Ver.9.0 for BeOS』を発表

1999年08月02日 00時00分更新

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(株)エルゴソフトは、米Be社のオペレーティングシステム『BeOS Release 4/4.5』に対応した日本語入力システム『EGBRIDGE Ver.9.0 for BeOS』を9月17日に発売すると発表した。

同製品は、すでに販売されているMacintosh版の『EGBRIDGE Ver.10 for Macintosh』と同等の漢字変換エンジンを搭載。言葉を700種以上の概念階層に分類し、正しい係受けを解析する“スーパーAI変換”と同社独自の自然言語処理技術により、高精度の変換が行なえるという。推敲支援として、“類義語変換”、母音の過不足や子音の超過などを補正する“入力ミス自動補正”、漢字や記号などの各種コードを検索する“文字パレット”、数字入力の連番設定が行なえる“ナンバリング”などの機能を搭載する。

また、外字や半角カタカナなどの機種依存文字を適正な文字に変換して出力するように設定できるほか、異なるCPU用の基本辞書やユーザー辞書を共有したり、BeOSで標準のIME『Japanese』用辞書に結合するための辞書ツールも搭載する。

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